勉強したのに、テストで点数が悪かった時の考え方

ありますよね、そんなこと・・・。

自分の頭の悪さを責めたり、自分は勉強に向いてないんじゃないかって思ったり。

 

でも、私は思うんです。落ち込むことは脳に悪い。自分を卑下しても何も始まらない。

だから生徒にはこう言います。

 

「テストの点数が良かったから、勉強をがんばった。

テストの点数が悪かったから、頑張らなかった。ではない。

テストの点数がどうであれ、テスト前に頑張ったなら、それは頑張らなった自分からすると、ごい前進だし、まずは自分を褒めなさい。自分の頑張りを自分で否定してはいけない。あなたが頑張ったことは私が一番近くで見ていたから。」と。

 

まず大切なのは、頑張る経験をすること。

1回頑張ったからって、すぐ結果が出るほど人生甘くない。

たまにそういう人いるけど、そういう幸運を手にした人は、粘り強く努力することをしなくなる。だから、頑張ったけど成果が出ない時も、気持ちを浮き沈みさせることなく、「また次、がんばろー」と明るく言った方がいいと私は思います。

 

次は、「なかなか頑張れないんだけど」という人向けに話したいと思います。